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日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

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先日のイベント「おとアわせだ」ご来場の皆様ありがとうございました。

おとアわせだ公式blog

http://maruta.be/otoawaseda

映像などもできればあげていくのでよろしくお願いします。

自分の不手際が映像で残っているとは少し嫌なんですが・・・。(笑)

イベントに関しては、お客さんをもっと入れたかったかなぁやはり。

もちろん内容的には素晴らしかったし、評判も良かった。

それだけにもっとお客さんを入れられたらもっと良さを伝えられたかなぁと思う。

1,2年生とかには特にいろいろ考えるきっかけになって欲しいなぁ。

例えば、みんながウルトラできる人たちの集まりで

パンフもすぐできて、渉外ができて、演出も面白くて、連絡も早くて、広報も計画立てされて効果も予測できて、指示されなくても大丈夫、とかな人たちの集まりだったら

会議も一瞬で終わって、イイものができたりするんだろうか。

でも僕ら(少なくとも俺は)はそうではないから、そうでないことを知っているから

じゃあどうしようかを考えなくてはいけない。

あぁ、もっとこうすればよかった。と思うことは自己否定の上に成り立つし、もっと上にいきたいと思えるからこそ思うこと。そして次は本当にその行動ができるようになるといい。

不満、文句は自分のキャパのなさを主張しているだけで終わる。

ならどうするかを考えなくては。

同時に「頑張ります。」だけでも意味はないんだと思う。

ならどうするかを考えなくては。

自分すごいな、自分駄目だな、この人すごいな、の繰り返しだと思う。

君はここがダメだよなんて、ここ気をつけな、って言ってくれる人なんてこの社会ほとんどいないと思っていい。

だからこそ、できるだけ自分で気づこう。

そのためには周りを見られるように、自分を見られるように。

自分が与える影響、周りが周りに与える影響、それを考えよう。

また今回もいろいろ経験できた気がする。

それが種になる日と芽吹く日を待ってます。(今回の経験に関しては未だ土壌ができたぐらい)

いつかこの経験が繋がってくるはず。ま、それはまた今度。

さて、就職活動。をしている子をみて思った。

先輩が昔に言ってたことを思い出す。3流は大企業にいく、2流はベンチャーにいく、1流は自分で会社を興す。大企業は使えない人でも働かせられる「システム」があるからこその大企業である。

という言葉。

大企業を「いいとこ」と言ったりするけど。あの人就職先どこ?結構いいとこいったよーとか。

何が「いい」んだろう。(細かいことに反応するようで悪いんだが)

給料の話をしているの?

ブラックじゃないってこと?

そもそも仕事と企業にいいも悪いもない。

それはそれぞれにとってのお話。好きか嫌いかならあるだろうけど。

そういう言葉って恐ろしいなと思う。

そういう気づかないうちに使っている言葉がきっと潜在意識にあって

大手がいいって意識生まれるんだろうね。

んで、いい話にのまれないこと。

国際ビジネス、国際協力、インフラで人をつなぐ、環境を・・・・

いやぁ、傍目からみれば響きがいいよ。こういう言葉って。とてもそう思う。

でも(僕の場合)それにあんま興味がないっていうところにも目を向けなきゃいけない。

やるなと言われてもどうしても気になるものをやるべきだと思う。

マザーハウスのときも思ったことだけど、○○のためって考え方ができるのがすごすぎる(正直皮肉的に言っているのだが)(僕はマザーハウスはそういう考えが強くあるわけではないと思っている)

僕が何もしらない、何かができると思い込んでいる若造だったら

大きい会社に入って、世界で働いて、世界を幸せにするんだ、なんて思っていただろうか。

もちろん何かができると思っているのは悪くない。

でも同時に、1人の力のなさを知ることも大事だし、会社ってあくまで会社だから自分のやりたいことのためにあるわけではないこと知ったほうがいい(大きい企業ならなおさら)(たんに大きい仕事ができてすげーって言われたいのなら大企業でも大丈夫だと思うが)

誰かの生活を変えるとか、よくそういうこと思えるなぁ。

あ、就活中に「頭のいい大学の人は自分が国を変えると思っている人が多い」って関西の子に言われたなぁ(笑)

それなのに、なんでどこか型(会社)にはまって、その中でやりたいことを実現しようとするんだろうかなぁ。

高校のときから疑問だった。なんでお仕事図鑑ありきなんだよって思った。

やりたいことやっていたらそれに需要があってたまたまそれに仕事の名前がついただけだろう。

それなのに名前からやりたいことを探すなんておかしいっと思ったんだよな。

だから、会社に頼らず自分で何かをしていける力の方がよっぽど大事だよ。

(1人ではなにもできないと多少矛盾するようだけど、やりたいことをやるには会社にいる必要はそこまでない、と思う。)

その会社を辞めたとき、君に何が残るの?を考えたほうがいい。

例をあげてみる。

今回のイベントだって、「早稲田」生じゃなかったら、協賛だってもらえなかっただろうし、場所もお金がかかるだろうし、照明のコネもないし、団体のつながりもないだろう。

だから「早稲田」であるうちにこういったイベントができて、いろんなことを学んでいろんな人に出会えるってすごく大事だと思う。

この経験がなかったらきっとこの先何かをやろうとは思えないだろうから。

今「早稲田」を会社のように扱ったけど、実際はここまで自由にできることはないだろうな。

でも考え方は同じで、会社にいる間に「学ばなきゃ」いけない。

会社に入って100%やりたいことができるなんていうのは、不可能だろう。

だから会社にいなくても(いないからこそ)やりたいことをやっていく力が必要。

ってか本当にやりたいことなら会社なんて関係なしにそこに突っ込んでいくようなものだし。

それくらいの「やりたいこと」を見つけたいんじゃないのか?

だから会社で会社を選ぶっていうのは結構ナンセンスで

会社に入ってやりたいことをやろうっていうのも違っていると思う。

やりたいことできますか?って質問もおかしい。

やりたいことをやるために会社に入るわけではないからね。

せめて会社に入って、やりたいことに対してやれることは「間接的に関わること」ぐらいだと思う。

そしてしなきゃいけないのはやりたいことに対しての方法や現状とかを「学ぶ」ことだと思う。

それが見えてきたら、会社を興すなり、足を運ぶなり「行動」に移って欲しい。

それが財産である。実際いつ会社を辞め(させられ)ることになるかもわからないんだし。

○○のために、とかあんまり好きじゃない。

そうじゃなくて、○○が好き。

といってくれたほうが大分しっくりくる。

「貧困とか見逃せないんだよねーほんと私の性格面倒くさくね?、もっとケーキとか食べてぐうたら過ごしたいのに」とか言ってくれたほうが

大分共感できるし、あぁそういう問題解決が「好き」なんだな。頑張れって思える。

僕だけでしょうーかね。

まとまらない文章。