handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

Don't think it's miracle or wonder only when you're lucky, otherwise you're gonna fail to see your life

って僕の好きなブタちゃんが言ってました。

先に言っておきます。

佐野元春のザ・ソングライターズ

桜井和寿Part1

7月 3日(土) 23:45~00:14【教育】

7月 6日(火) 16:30~16:59【BS2】(再)

7月10日(土) 10:30~10:59【教育】(再)

桜井和寿Part2

7月10日(土) 23:45~00:14【教育】

7月17日(土) 10:30~10:59【教育】(再)

はい、本題。

・・・残された時間かぁ。思えば誰しも全員時間は区切られてて、それを意識させるものがあるかどうかの違いであって、みんな等しく時間は限られているんだよな。たまたま何か(イベント、留学とか卒業とか)があるだけ。だからいっつも今日でお終いだと思って、一方的でも最悪結果的に自己満でも「伝える」ことをしないと。

「伝える」という気を起こさないと。

今日でおしまいだったら、精一杯伝えられましたか。

好きなことできましたか。

優しくしてあげたい人に優しくできましたか。

がんばりたいときにがんばれましたか。

笑顔を見たい人の笑顔をひとつでも多くみれましたか。

力になってあげたい人のちからになってあげられましたか。

なんだかねぇ、最近影響力とか関係なく、小さな小さなこととか一歩でもすごく大事かなぁと思います。

授業で観た千葉ロッテの難病の子に対する支援のドキュメンタリーだったんだけどね。

人の力って本当に偉大だ。

場の力って本当に偉大だ。

スポーツの影響力ももちろんあるだろうけど、何より千葉ロッテという球団が存在しているから成しえる支援なんだよね。

そこに里崎さんとかボビーさん(当時)とかいたから成り立つんだよね。

6000万とか募金で集めて支援できるのは、本当にすごい。

でも最初に千葉ロッテができあがったとき、きっと誰もそんな支援ができるなんて思っていなかったはず。(と思う)。

その千葉ロッテができたってところはすごく小さな小さなことだったかもしれない。(よく知らないけど)1949年が最初らしいけど。

それが約60年かけてここまで人気が出て、一人の命、いや、その子の両親の気持ち、おじいちゃん、おばあちゃんの気持ちとか救うことができるまでの力になるんだなぁと思って。

千葉ロッテという存在、「場」がある限り、あったからこそ、最初思い描いたものとは、いや思い描けなかったものまで実現させることができる力を発揮できたんだなって思えて。そこの実現に60年とかかかるかもしれないけど。かかるかもしれないけど。

「場」を創っていく、紡いでいく作業がそれだけで本当に尊くて、すごいことなんだなと実感。

どんなスパンでかかってもいい。その頃に僕がいなくなっていても構わない。

「場」があるだけでどんな可能性も残されているから。

野球選手は好きで(もちろんプロ意識もあるから「好き」だけじゃないけど、根本には「好き」があるはず)野球やっていて、その価値を分かってくれる人がいて、やっと成り立つ。

中には、千葉ロッテが大好きで、試合見るその4時間とかは興奮して楽しくて、試合がない日も試合のこと考えたら楽しくなっちゃう人がいるかもしれない。

ミュージシャンも同じく。桜井さんが歌う歌詞を聴いて、あぁなんとか明日も生きようと思うやつがいるかもしれない。明日への活力を与えているかもしれない。

それってすごくすごくすごく人のために、世のために貢献してるんじゃないかって思う。

もちろんその貢献の仕方は他にも形はあるけども、そんなちょっとでも人を幸せに、楽しくできることって実はきっとすごくすごくすごく尊い。

踊りでも同じかもしれない。観てくれた人の人生のほんの一瞬かもしれないけど、どこかわくわくさせて、あぁ楽しかったなて思われたら、ほんとにすごくすごく小さなことかもしれないけど、それにはすごく意味があるのだと思う。

もちろん踊っている本人、歌っている本人もあぁ楽しかった、大げさに言えば生きるのがちょっとだけ楽しくなったって思えば、その「場」があるってことがとてもとても素敵なことなんだと思う。

(私的には)方向的にはなんにも間違っていない。影響の大きさの大小はあるかもしれないけどなんにも、なんにも間違ってないと思う。同じ方向なのだ。

こんなこというのも最近、腹に落ちた言葉があって

株式会社マザーハウスの取締役副社長:山崎大祐さんのblogより

一経営者として経営をしてきて、

自分たちのしているビジネスの社会的価値を信じていますし、

自分たちの主観としてこのビジネスの発展が、歴史の発展に寄与するものと信じています。

しかし、他のビジネスを社会的だとか、

社会的ではないとか客観的に判断するのは非常に難しいと思います。

少なくとも自分にとっては、毎日大量の財・サービスから便益を享受している以上、

多くのビジネスが社会的な存在です。

安価な価格で美味しい高栄養な定食を提供している近くの定食屋は、

社会企業ではないのですか?

明日への活力を誰かに与えてくれるロックを歌っている歌手は、

社会起業家とは呼べませんか?

結局、それぞれの個人が、

好き、必要、応援したい、そんな気持ちから対価を払い、

そのサービスや財から便益を得ている。

その集合体がマーケットであるはずです。

逆にマーケットで生き残っているということは

その企業は何らかの価値を誰かに提供していることです。

誰かが主観かもしれないけれども、その企業の財・サービスを求めている、

社会的価値を感じているということなのです。

誰かにとっての社会企業でなくても、誰かにとっての社会企業であったりする。

人々の価値観が多様である以上、

私は、一般論としてこの起業は社会起業家だとか、そうではないとか

分けることは出来ないと思っています。

また、最近は

社会起業家になりたいけれど、何をしたらいいのかわかりません」

とたずねてくる学生なども多いのですが、

そのときに言っていることは、

「本気で好きなモノを見つけて、

その社会的発展=その価値を一人でも多くの人が享受することに貢献したら

いいんじゃないかな。」

と伝えるようにしています。

って文章。

はっ。と思いました。

自分の好きでも相手の好きになればそれは立派な活力。

自分の好きな野球とか音楽とか文章とか仕事とか勉強とか踊りとか、相手もその価値を享受できるようになれば立派な貢献。

だから好きってことは大切って呟いたりしてた。(笑)

がんばっちゃうことって言ってた(笑)

だから、本当に好きなことをやればいいんだと思う。

正しく言えば、独りよがりではなく、その好きなことの価値をわかってもらいながら、わかってもらえるように好きなことをするというのが大切なんだと思う。

そしたらね、前の話も混ぜて可能性はそれこそ無限に広がっていくんだと思う。

STOMP!でもカンボジアの子供たちへ何か与えられる機会がやってくる!かもしれないんだよ。

だから

好きなことをやってください。

いっぱいいっぱい考えるかもしれないけど、恐怖と戦うこともあると思うけど、勇気が必要なときもあると思うけど

ほんとうに好きなことをやってくださいと言いたい。うん、言いたい。

(そう考えると、「すべきこと」とほぼ同じ感覚になってくると思う)

千葉ロッテだとか、桜井さんを何か特別なものと考えるんじゃなくて、

自分の近いものに置き換えてください。

そんな方向からドキュメンタリーを観てて僕は授業中にひどく泣けたのでした。

卒業までに具体的答えがでるかわからないけど、いっぱい考えて考えて考えたいと思います。そんな風に人生使いたいなぁと思いました。

そんなことを考えた授業でした。

(おそらく先生の意図とはまったく違うこと考えた俺でした(笑))

さて最後にも告知。そんな僕が関わった「場」→下駄っぱーずも出るし、STOMP!もでます。

僕はSTOMP!に出ます。

命を燃やしながら。

★☆ WASEDA PEACE FESTIVAL 2010 ☆★

ひとりひとりにもっと主体的に、「平和」について身近に、

楽しく、考えてもらう機会をつくりたい!との想いで始まったイベント!

勉強することだけが、平和について考えることじゃない!

音楽、ダンスなども取り入れた、意外性のある、

新しくクリエイティブな平和イベントを開催します!

☆開催日時 

7月6日(火)

17:15 ブース展示開始

17:45 開場

18:15 開演

21:00 終演

☆場所

早稲田奉仕園スコットホール

(早稲田大学西門より徒歩7分、学生会館より徒歩3分!)

地図

http://www.hoshien.or.jp/map/map.html

☆入場料・チャリティーなど

前売り 300円

(一部を「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(HP:http://www.jcv-jp.org/

にチャリティー致します!ワクチンがあれば助かる命が一日に4000もあります。)

※他大生・一般の方も入場可!

☆参加団体一覧

【ダンス】 下駄っぱーず、TAP-lovers、 STOMP!

【音楽】 早大ピアノの会、音楽サークル星空(コバゲン、小松若奈)から個人参加

【映画】 シネサイクル叛頭脳

【プレゼンとブース】

 TABLE FOR TWO waseda、学生NPO法人うのあんいっち、

アジアン・スタディ・トリップ(AST)、WHABITAT

※各参加者は発表内で、「自分たちが思う平和とは何か」を発表します!

☆タイムテーブル(予定)

18:15開演

18:15~オープニング

18:20~早大ピアノの会

18:35~TABLE FOR TWO waseda プレゼン

18:45~シネサイクル叛頭脳 映画

19:00~小松若奈

19:15~WHABITAT プレゼン

19:25~STOMP!

19:40~19:55 休憩・プレゼン見学

19:55~コバゲン

20:10~下駄っぱーず&TAP-lovers コラボレーション

20:40~エンディング

21:00終演

☆イベントの見どころと特徴

「平和とは何か」という共通の問いに対して、

各団体が自由に発表の中で答えるという形式をとることで、

観客・発表者にできる限り多様な平和観を提示し、比較しやすくしています!

ただ楽しいだけではなく、国際協力団体も参加するので、学生の取り組みも知ることができます!

また、チャリティーを行うことで、来場した時点で一歩行動に踏み出せている、次の行動への窓口となるようなイベントをも目指しています!

☆HP

PC:http://music.geocities.jp/peace_to_peace_waseda/

モバイル:http://id37.fm-p.jp/188/wpf2010/

各サークルの紹介などが載っています!

☆チケット購入方法

【peace_fes_2010@yahoo.co.jp】まで、

件名を「チケット申し込み」として、氏名・必要枚数・電話番号・メールアドレスを記入のうえ、メールを送ってください!

また、HPからもチケット申し込みが可能です!

堅苦しくない、楽しいイベントです!

ぜひお越しください!(^0^)ノ♪♪

以上

楽しもうー!

読んでいただき本当にありがとうございました。

目は大切にしてくださいね。