handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

should 1

頭と感情とかとか整理をしたい。

WIFとか下駄radioとか。

予告したとおりにWIFを観にいった。

素晴らしい舞台だった。

普通に楽しめるSHOWだった。(お金払ってもいいかもってちらちら頭にも浮かんだ)

すべてが凄いことだった。

単純にクオリティをあげるのもそう。

留学生が多く活動しているのもそう。

一番感じたことは

「交流」という概念を飛び越えたような気がしたことだ。

5年目にしてそんな言葉は大分消えつつある気がした。

次の「アタリマエ」を創るという作業はこういうことなのか、と実感しながら席で観ていました。

それがベストなんだよね。

WIFという祭を創るメンバーがたまたまいろんな国から集まってきただけ。

そんなような状態になっているのが素敵なんじゃないだろか。

僕も大学4年間で「外国人」というくくりをとっぱらえてきたんじゃないかなと思う。

(単純に感想として、最後でしっかり今までの軌跡が見られて良かったと思う。あれがWIFというものが特別なものではないというメッセージに僕は一方的に感じた。ある意味内輪な部分を見せてくれてとても良かったと思う。showのようでもshowではない(と僕は思う)のだから。)

非常にうまいバランスだなぁと思った。

その後OBOG会(これがまた素晴らしかった)

(以下、先輩の話を織り交ぜながら、自分で話をする)

WIF5年目にして4年間培ってきた土壌から何か生まれたような気がした。

そんなすぐには思った通りにはいかないかもしれない。

でも種を蒔いておけば、5年とか10年とか20年とか40年とかで芽や花が咲くかもしれない。

そーいうものだと。もちろん夢も。

芯も姿もかっこいい先輩方が言っておりました。

自分の人生と今のやれること、やろうと思うこと、それらを秤にかけてそういう決断を下すこと。

自分の人生で何が大切なのか。

就活中(今でも)思っていることが確信に近く感じることができた。

前に書いたけど

内定を出すことが良いとか悪いことなんかじゃないのだ。

そこにだって向き不向きがあるかもしれない。

じゃあ結局何をやっていきたいかを考えるのが一番じゃないかと僕は思う。

そしてそれを実現する方法はおそらく腐るほどある。(現時点で思いつかない数も含めて)

もちろん、宝塚歌劇団に入ってトップスター男役になるっていうのが確固たる夢ならある程度道は決まっているけど。

それももっと抽象化させて、そこにいたるエッセンスを抽出すればそこでも自分の人生を満足いくものにできるんじゃないだろか。

例えば、

みんなに憧れられたい欲が強ければ宝塚にこだわる必要もないかもしれない。妥協ではなく。ブロードウェイでもいいかもしれないじゃん。(どちらがうえという話でもない)

宝塚歌劇団に思い入れが強ければスタッフとして入るのも手かもしれない。

いや「どうしても」「宝塚歌劇団」の「トップスター」「男役」じゃなきゃ意味がない!なんて考えるのも否定はしない。エッセンスを考えるのはどちらにせよ大切だと思うけどね。そこを考えたうえでその考えに固執するのも否定はしない。(でも、だからそう思って努力したからといって叶うかどうかははっきり言って「別問題」だと思うけど。)

そういうことも含めて、何が大切で自分がどうあるべきかを考えれば、そこに至る道はたくさんたくさんある。(それ(どうあるべきかなんて)を考えるのに時間が必要な場合もある、考えるのがメンドクセー時もある、ある時ふっと降ってくるときもある。)

その考えてきた経路も含めて、歩いてきた道はきっとその人それぞれにしか語れない道なんだと思う。もちろん似たような道の人には自分がしてきた経路を語ってあげればいい。反対に全く知らないような道も聞いてみるといい。

君にしか、僕にしか語れないこともあるだろう。

若いうちは幸せになる道は苦労する一つの道しかないなんて思いがちだけどそうじゃない。って何かが言っていた気がする。

うん、そうじゃない。道はたくさんある。自分で創ることもできる。

生まれ変わることもできる。何度でも何度でも。

そんでもって、だから就活していてやっと思えてきたことは

「すべきこと」を考えることだなぁと。

もちろんいろんな価値観があることはわかってる。給与でもいいし、時間でもいいし、内容でもいいし、そこを重視する人もいる、それで満足している、ならそれでいいのだ。全く全く否定しない。(その先まで考えて、金を稼いで一等地に住むのが自分のすべきこと!と思っている人もいるかもしれない)

僕が考えたことは、「すべきこと」が見えていると、仕事に対して我慢が少ないんじゃないかなと思ったのだ。

接客が好きです、だから接客業に、なんて思っているとどんなにつらくても笑顔でいなきゃいけないとか、彼氏に振られた次の日でも笑顔を振りまかなきゃいけないとか、好きではないところで我慢することがでてくるかもしれないけど、

自分のすべきことは「目の前の人を私と関わっている間は満足させてあげること」だとかっていう考えならば、別に彼氏に振られた翌日だろうがあまり関係ない気がするんだよなぁ(もちろん、心に傷を負ったかもしれんが、別次元である気がする)

要するに、そっちの方が確固たるモノを持てている気がするんだよ。

stompもそれで結構説明がつく。stompが好き(もちろん好きだけど)とか言う次元ではなく、すべきことだった。だから別に、下駄っぱーずもstompもWIFも好きっていう感覚じゃなかった気がする。だから逆に嫌いにもなりようがないんだよね。(いやまぁ好きだけどね、うん。好き嫌いで動いてないってことかなー。)

だから就活中でも何が大切かって考えて練習に行ったりするのだ。

うーん、うまく言えないけど。ごめんちゃい。(笑)

好きがすべきことならそれでいいんだけどねー。

(ちなみに僕がすべきことはこんな風に発信することだと思ってる。

そんでもって、あ、人生そんな感じでいいんじゃーんって、閉塞感から人を引っ張り出すことだと思っている。(自分で勝手に設定しちゃえばいいのよ!(笑)(だから面接になると「新しい価値観を提供したい!」ってことになる)

だから、全部書いておくんだよ、自分のためもあるけど、誰か知らない人のためでもある。)

ってまとまらない上に長くなっちゃったね。WIF~OBOG会までの整理ということで。

すぐ次書きます。

とりあえず書きたいことが多い。