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日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

uzuうず渦

なんだか先についてリアルに考えるお年頃になってきた。

ようやっと現実を見るべき、いや、見ないと生活していけないぞ。ってことに気付いた。

いや、生活ぐらいはなんとかなるかもしれないけど、それは最低限であって俺は最低限の生活がしたいわけじゃなくて、できれば最高の人生を送りたいからやっぱりちょっと考えなきゃいけないことだ。

広告の未来とか、じゃあ俺はなにをやりたいの?とか。将来の展望とか、育児とか、子供が病気になったら?とか、共働きとか、教育ローンとか、親とか、病気とか、うんぬんかんぬん。

多少今考えなくてもいいことが混じっているけどね。

やっとこさ、この歳になって親ががんばっているんだなーという事実を再確認する。

だから自分もがんばらないとなーと思う。

きっと親は、子供にやりたいことをやらせるためにこの生活を選んでいるんだろうから。

と、思ったきっかけは、NEWS ZEROでやっていた病児保育の特集だった。

お金がないから共働き→子供が病気にかかる→会社いっぱい休めないからどうしよう。

的な話でした。

有無を言わさず、まず稼ぐしかないなと思った。

というか・・・どうにか欠勤できる環境にいたいと思う。

もちろん仕事も大切だが、「子供が病気なんで!」って行って帰らせてくれる会社って日本にしっかりあるんだろうか。

そんなことも認められない社会は果たして幸せなのだろうか。

むしろ、「今日奥さんとデートなんで!」って言って、上司の飲みの誘いを断れるような人になりたい。(なんのこっちゃ)

俺が上司でも、それじゃあしょうがないなって言っちゃうと思う。

まぁ仕事をしっかりしているのが大前提だけどね。

とまぁ、戻って。

結婚とか育児とか給料とか介護とかいろいろ考えたときに、ヤマは20後半だと思う。

ここまでに安定していることが重要なんじゃないかと。

信頼も得て、どうにか急に休みたいときにも休めるような関係を作っておきたいわな。

だからがんばることが必要なんだなー。

できるだけ上にいってしまえば後が楽になるかもしれんしな。

病気になることだって有り得ないわけじゃない。

誰かが何かを諦めなきゃいけない状況は嫌いだから、そんなことにならないようにしっかり自分を固めなきゃいけない。

準備していたら防げたのにって思ったらやるせないでしょ。

何が大切なんだ?

この問いが大切だと思う。

例えば結婚願望が27~だとして、それって会社でいうと5年目とかになってるはずだから安定していることが結構大事だよね。

育児もするなら自分に余裕がなくちゃいけない。

そのときまでにいっぱい稼がなくちゃいけない。

しかも、親だっていっぱい余裕があるわけじゃないから、その分も考えなきゃいけない。

やっぱりここでまるっと抱えたりする覚悟がいるんだな。

自分の先はどうにかなると考えても、その時期がヤマだと思う。

本当に、手に職じゃないけどそこを過ぎてもくいっぱぐれない自分を持っていることも大切だと思う。

本当に全部一人で抱え込むわけじゃないけど、そーゆー覚悟がないときっと人一人も幸せにできないんだろうなぁ。

うぬ・・・。甘えてないでがんばろうっと。

さて、また広告について・・・

そういえば、mixiのCMを最近見たりする。

これ、初めて観たとき・・・なんでmixiがCMしてるんだろ?ぐらいしか思わなかった。

思っても卒業シーズンだから会員獲得したいのかな、ぐらいだ。

でも日経ビジネスあたりの記事でちょっとわかった。

mixiは地方の会員数を伸ばしたいそうだ。

地方への力は依然としてテレビが強かったりする。

ネットの広告費が伸びているといえど、テレビの力は強い。

そして、mixiは招待制ではなくなる。

この2つのきっかけをアピールしたかったんだろう。

よく考えればCMも高校卒業で地方から都会に出てくる女の子のイメージだった。

まさしく、F1M1とかを狙ったCMだったんだなと思う。

今思えばね。

最初観たときの思考が足りなかった・・・。反省。

とはいえ、テレビはまぁ良いとして、広告事情である。

広告って今後生き残っていけるのかな?と今日も思った。

Google 「Google for Advertisers」

これにはびっくりした。うーんと、広告代理店とかの恐れる事態なんじゃないかなー??

前にも書いたけどネットは個人でもどうにか戦える武器みたいなものだから、システムが大切なんだよね。

そのシステム(兼マーケティング、効果的な広告の手法含め)を提供できるgoogleが登場してしまったら、ネットの代理店なんてホント価値が薄れてしまうんじゃないだろうか。

技術をひとつの会社が独占しているということもないだろう。

なにせネット自体がオープンによって成り立っているから・・・。

googleがこんなこと始めたら、代理店に頼らずとも広報が可能になる時代がやってくる。(未だテレビとかの影響が強いから当分代理店はありつつけるだろうけど)でも、未来はあるのか?っと思えば、ネット社会には分が悪いなと思う。

たしかにきれいごとだけ言えば、人に伝えて何か変化を起こす仕事だけど、それはもう古い部分もあるかもしれない。

芸術とか表現ではないことは承知だけど、情報、システムそれだけに偏っても「伝えた」っていえるのかな。今まで道標を作る仕事だと思っていたのが、今度は道路舗装に変わっているような感覚なのだ。

それって、俺がやりたいことなのか?って思う。

システム構築で満足できるなら、別に広告じゃなくてもできる。

だから、広告って将来メーカー直属とかのものになるんじゃない?

やっぱり、伝えたいんだよなぁ。

何かをしたい人が十分それに向かえる環境づくりをしたいのだから・・・。方向を示すならまだしも、システム構築はちょっと違う気がする。

だったらテレビのほうが上だな。これはなくならなさそうだしな・・・。

うーん難しい。他にそういう「伝える」ができるところってなんだろう・・・。本を書くとか?んあー教育か・・・、むしろリクルート的ないろんなアプローチの出来る会社か・・・。

うーんとりあえず眠い。寝る!!