思ったこと、つらつらと。
・就活
先日、クリエイティブ博覧会(名前だけかっこいいな)@新宿行ってきました。
ゲームとかグラフィック系の会社が多く、学生も専門学校生や高専などなど・・・4年制の一般的な大学生のほうが少なかったかな?とりあえず、さまざまでした。
僕はデザインやらグラフィックに関わってないのでそっち方面ではあんまりないんですが・・・
博報堂プロダクツと博報堂アイ・スタジオ。
どうやら昔に書いたややこしいwebサイトを作ったのは博報堂アイ・スタジオらしいということがわかった。
webサイト作るのを本業にしちゃうとやっぱり見えなくなるものがあるんじゃないかなーと思った。
技術はすごいけど、みんなwebサイトを見に来るわけじゃなくね・・・?、webにある「情報」をとりに来るんじゃ・・・。まぁいいや。
博報堂プロダクツ
は、イベントとかプロモーションが主らしいよ。
博報堂との住み分けが完全にわかったわけじゃないけど、博報堂はブランディング+ハコって感じで、プロダクツは実行って感じ。
これなら楽しそうかなーと思った。運営嫌いじゃないしね。
とまぁ、そんな感じで説明を聞いた後は、自分ってなにが優先順位高いんだろう?
って思いますわな。
何を基準に楽しそうとか、ここ良いなーって思ってるんだろう。って気になる。
そしたら、もうそのときに考えるしかない。
家に帰っちゃったら忘れてる。
電車に乗ったら違うこと考えてる。
だから、できる限りその場で考えたほうが良いと思う。
だからひとりマックでうんうんしてた。(笑)
あ、意外とオフィス街(新宿はオフィス街?)とかのカフェとかマックとかって周りが面白い話をしていることが多いよね。
まぁここで自分をさらしても、何にもないんだけど、書いてみるか。
outputはどこかで響くかもしれないからな。
自分のキーワード
・ものづくり
・限定された人が対象ではなく、できるだけ誰の目にも触れる
・青くいえば、きっかけになるもの、人の人生変えるもの
・新しい価値の提供。こんな生き方もあるって言い続けたい。
・みんなが好きなものに情熱傾ける世界の実現の一翼を担える
・→something×楽しさ・・・・は、いつか具現化。今じゃない。
・次点で、それ自体で人を幸せに、楽しくできる
・今まで生きてきた中で自分に関係があるもの
(例:JRはいいけど、東急はユーザーではないのであまり実感わかず)
・安定感の中での自由(大手志向だけどそこまでじゃなく、やりたいこととのバランス)
思えば、早稲田の環境が良いと感じるのも完全にそれだと思う。バカなことやっても(世間的にも)バカだと思われないんだもん。(笑)自由なのは戻ってこられる、頼れる場所があるから。
ってなことをつらつら考えました。
自己分析っていうんですかね。まぁきっかけごとに考えればいいや。大体理由付けられてきたしな・・・うん。
・感動一点突破
今授業でリクルートのCM(2008年くらいの)見たときに、思ったこと。
一点突破していく感動が存在する。
勝手に名づけたんだけど(笑)、例えば、合格発表の電話を聞くときとか、特に早稲田とか(笑)
機械のさ、無機質な声が「おめでとうございます」って言うわけさ。
その瞬間だよ、その瞬間。
まぁ不安とか心配とか期待とか入り混じってくすぶってる感情が、一点突破で頂上はるか越える感じ。伝わるかな。わぁー!!ってなる感じ。
日本代表がW杯で得点する感じ。(笑)、そんな感動って鳥肌立つよね。
だからなんだと言われればそれまでなんだけど、そういう感動ってあるなぁってことだけ。
あとはあなたたちの会話から生みましょう。outputだけはする。うん。(笑)
んで、続いてそんな最後の授業で聞いた言葉。
我々がコミュニケートしなければならないのは、
きっとどこかに居るであろう
自分のことをわかってくれる
素敵な貴方ではなく
目の前に居るひとつも話が通じない
最悪のその人なのである。
渋谷陽一 「音楽が終わった後に」
何かを伝えたいと思ったときにつまり、そういうことなんでしょうな。
100個伝えようとしてやっと1個伝わるぐらいなんでしょうかね。
自分のことをわかってくれる素敵なあなたは、3個伝えようとすれば、2.2個くらいは伝わる気がしますもんね。
パフォーマンスやっている人はこんな感情持ってるときっともっと良いパフォーマンスができるんじゃないかなーと思う。
そして、もう一個
二十歳の君へ贈る言葉。
概略でお伝えするけど。
二十歳は可能性を捨てる世代だ。可能性が無限でないことを悟り、ひとつひとつ可能性を否定していく二十歳以降の青春。
可能性を打ち消すことを怖れずに。むしろ華々しく散ってやればいい。中途半端にいろんな可能性を信じながら大人になって、自分を認めない世間に対してクダを巻くほどかっこ悪いことはない。
その方法は一流に触れること。1試合でも1曲でも1冊でも多く触れて、一流とのその絶望的な距離を確かめていく。
イチローのようにヒットは打てない。松坂のようなボールは投げれない。桑田佳祐のようなメロディは作れないし、山下達郎のようには歌えない。
「自分もいつか誰々のように××出来るかも知れない」という選択肢を捨てていく。
二十歳を超えてしなければいけないことはそういうことだ。
そして、何かの可能性が残ったのならそこを突き進め。なんの可能性も残らなかったら割り切って平凡な人生を歩め。君たちが思う「平凡な人生」というものも、実はとってもエキサイティングで豊かなものだ。平凡な人生を突き進む経験者が言うのだから間違いない。
平凡な人生を歩む市井のオヤジが、伊集院静を抜くときだってあるかもしれない。
平凡なオヤジが伊集院静を抜く瞬間。 大切なのは、こういうことだ。
以下感想
・すごいということ
自分が「凄い」と思える分だけ、凄い人は自分と同じフィールドに立っているように感じる。
逆に一般的に凄いんだけど、すげぇって思わないものは、自分の想像力を超えちゃっているからなんだよね。同じフィールドにいないの。
どこ探してもどこの延長線上にもいないの。
だから、凄いって思えることは良いことなんだよ。その距離を埋められるかどうかは別問題だとして。
そんなこと考えていると、テレビ見ながらでもタレント見ながら、この人は自分の延長線上だなとか、この人次元が違うわ・・・って思うことが多くなってきた。やっとこさ輝いているよう見える人を身近に感じられるようになってきた。別次元は追いつけないけど。
平凡なやつは、1回ファインプレーが超ファインプレーになる。
非凡なやつは、ファインプレーし続けなきゃ認められない。
平凡なやつが平凡なやつだからこそヒーローになれる瞬間はいつだってある。
め組の大吾にこんな一説がありました。
W杯で得点王になれたやつとなれなかったやつの違いって何だと思う。
きっと、人間は大人になっていくなかで、「あれ、うまくいかないぞ」という場面で次第に「~なろう」ということを諦めていく。
でも、そんなこと1回も考えたこともないやつが得点王になれるんだと思う。
伝わるかな?(笑)
言っとくけど、俺言ってること目茶目茶だぞ(笑)
論理、俺の主張は気にせず、そこに書いてあることだけ、読んで感じて。
うん、僕も二十歳で運よくいっぱい捨てれました(笑)
STOMPとかが大きいんだけどね。昔に書いたよね。
残ったもので勝負しよう。それは不思議と揺るがないものだ。