過去と未来を考えるときに物理の概念(?)エントロピー(Entropy)というものがある。
物事の乱雑さ度合いを表すものだ。
これが過去と未来を区別する方法だという。
例えば、オセロを盤の上に全て黒の状態でおく。
(この状態はエントロピーが低いという。)
盤を手でバンバンと叩くとそのうち何枚かは白い面にひっくり返る。
それを何回か繰り返すと白と黒が同じような数になってくるだろう。
それがエントロピー増の状態。
つまり、エントロピー(乱雑さ)が低→高が時間の流れを表しているということだ。
考えてみると、使っている部屋は汚れてくるし、コーヒーとミルクはいつの間にか混ざり合う。
それが時間というものらしい。
(ということをnewtonで読んだのね(笑))
ただ、意図的に手を加えることでエントロピーの状態も変えることができる。(それが生物とか環境とかそんな話だったかな??(汗)また読み直します。)
まぁおいといて、
これって他にも当てはまるなぁと思って。
グローバルな世界も
ボーダーレスも
人とつながろうと思えるのも
全て、混ざり合うというのは…
時間の変化=避けられない(と言ったら語弊があるが)
=
予測できる
のではないだろうか。
だんだんと世界の国境、人種の壁、(そこまでいかなくとも年代、性、所属の壁)なんかは薄れてきている気がします。
どこが早くエントロピー増になるのでしょうか。
もう、所属とかにこだわるのは古い気がしますよ。
だって(これに従うと)混沌の世界に向かうことが、時間が流れているということだから。
ぶっ壊しましょう。殻も壁も。
PS 赤坂BLITZ(あってる?)で下駄っぱーずが踊ることができました。踊っている俺を見て見知らぬ人があんな風に人生を謳歌したいって思ってくれたらしいです。(笑)(観に来てくれた先輩から聞いた話)
だとしたら自己満だけじゃなくて自分が踊った意味があったのかなー。うん。(ってか自己満よりかは他人が満足してるのか気になって内心ヒヤヒヤしていたのだけど…)
まぁそんな話を聞けて良かったです。
あぁーなんか一瞬の感情じゃなくてシステム的にも人を幸せにできないかなぁ。
とちょと考える日なのでした。
PSと言いながら、今日は2本立てになっちゃいましたね。