只今、ワセダエンターテイメントファクトリーが終演し、打ち上げを終え帰りの終電中。
当日スタッフについて。
当日に説明をぱっと聞いて動けるってことは素晴らしいと思う。
機転がきくというか…。やっぱりこういう舞台を経験して思うのは、自分だけじゃ全く気が付かない点の多さだ。
俺は下手のAD役だったのだが…
団体の入りはけに追われてイスやマイクなど出し入れ全て把握はしていなかったし…、できていなかった。そもそもマイク片付けているのにはけてくる団体をさばくのは物理的に不可能なのだが。
つまり人がいるってことだ。
俺がなにかひとつのことをやっていたらそれと同じようにできていないところに気づいてやってくれる人がいる。
自分だけでは全ては回らないのだ。相手にする人 が多いなら特に。
そういう所に気づくのはありがたいと同時に全く気付かんかった自分の情けなさを感じるのである。
∴人は大事でありがたいってこと
と同時に、僕らでもこーゆうことをできるんなら人間はやっぱり大差ないと思います。
イベントについて
フタを開けてみなきゃなんとも言えない状況だった。開場直前は隈前に多くの人がいたように見えて、なにかデカイやつを相手にしようとしている気がした。
そりゃお客さんで埋まれば素直に嬉しい。広報すげーな。
嬉しいんだけど…、何かなぁ。下手の同じ目線の高さで見てたからか?
すごいのはわかるけど、ワクワクはしなかったかなぁ。お客さんが感動した、面白かったっていうのは良いんだけど…
面白いから…どうしたって思っちゃうんだよ。この手のイベントって。だからお客さんを楽しませることで笑顔になる、つまり、笑顔で人を救える。そう思いきかせてやってきた。
例えば、ゲームなんかそうだと思う。やっている時は良いんだが、やり終わった後に感じる虚無感…。それに近い。今日の2時間楽しかったから…何?とやっぱり言いたくなってしまう。
見る分にはいいのかもねぇ。自分と関係ないし…。TV見ているような感覚なのだろかなぁ。
ごめん寝る!眠い!