handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

dream

不思議な夢をみた。

タイトルをdreamにしたけど「dream」というと、未来に向かっての夢

という感じがしてしまうのは僕だけなんだろうか・・・まぁいいや。

覚えているうちに記しておこう。こう文字にするのが恥ずかしいくらいだが、別に外に発信しているわけではないので思い切って書いてみる。

(あっ、夢診断されたら怖いなー(笑))

※この先はあくまで夢なのであしからず。

舞台は小学校6年生の小学校だ。(完璧に再現されてるとは言い難かったけど)

でも、僕の中身は完全に大学2年生、今の自分だ。

昼休みかなんかよくわからない時間であって、校舎を回っていた。

なんだかそれはホラーのゲームのようでもあって、誰もいないようなトイレなんかも見て回った。人がいては蛇口をひねって人に水をかけたり、人影が見えるところでとび蹴りをくらわせながらぶつかっていった。それは、そうしたのは自分が怖かったからだと思う。

現実の世界じゃないからいいかー(とりあえず、自分が大学2年であり、小学校にはいるはずないと思っている=現実じゃないとわかってる)なんて思って(今思えば小学生くらいになんてひどいことしてんだ(笑)、鉛筆なんかも蹴飛ばして芯が折れてた。

(印象に残っていること書いているからはちゃめちゃなのは許してくれ)

そこで、俺はせっかく小6に戻ったのだから、告白をしていこうと思った。小4のときめっちゃ仲がよかった子だ。

小4のときに相手から告白されたんだけど、いまいち「好き」とかいう意味がわからなくて、一緒に話している時とかは楽しいけど・・・

みたいな曖昧な返事をしてしまった。なぜか、その返事をしてからその子のことが急に気になりだすという、なんとも若い記憶である。

結局小6まで心のどこかに引きずっていたのは僕の方かもしれなかった。

(上:これは現実の小学校のときの話ね。夢に自分の過去がでることってよくあるっしょ。)

あぁ告白していかなきゃ。僕は冗談交じりに言った。

僕の中でも本当に冗談半分だったが、やっぱり告白したい気持ちはあった。

その子のいるクラスを覗きにいく。(夢の中では6年3組だった(笑))

と、ドアの横から覗いているとと、

仲のよかった友達が俺にヘッドロックらしき、プロレス技を仕掛けてきた。

そこで俺は、なぜか今の現状を説明した。

「今俺タイムリープ時をかける少女が脳裏にあったのかも)をしてきて今ここにいるんだ。大学2年からやってきたんだ。」

みたいな説明だった。すると友達は

「じゃあ、ずっとそこで寝てれば良いじゃんか。」教室の中を指差す。

「それじゃあ(現実に戻れなくて)夢遊病になっちゃうだろ。」

とわけのわからないツッコミをして、一息ついたあと

僕は彼女のところへ向かった。(違うクラスに入っていくとどうも疎外感を受けるものです)

彼女の右肩を人差し指でトントンとする。

「ちょっと、いい?」と僕は話す。

クラス中がえーとかおぉーとか言ってるなか僕は彼女を下駄箱(昇降口)まで連れ出した。

途中(小学校の記憶は曖昧なもので)本当にこの子であっているのか、不安になってきた。顔はそうであるような違うような。それになぜか(ここは現在の観点だったのかも)顔に化粧しているような感じなのだ(つまり相手も今年20歳となる今から戻ってきたかのような・・・)

相手があっているかどうか確認するために、下駄箱で相手の名前を確認しようとした。でも、よくわからず終わってしまった。

それでも対峙するときは相手の名前が上履きから確認ができた。

そんなことをうだうだやっていると、花束を渡されている先生と生徒がとおりかかって、こちらを見るなり「ちょっと、場所を変えようか」なんて生徒たちと話している。気を使わせたみたいだ(笑)

なんてことも、終わり、僕は下駄箱の前で彼女に説明をした。

そこにはなぜかもう仲介役の女の子(誰か)がいた。

「信じられないかもしれないけど、僕は今未来から戻ってきてここにいます。」

「どれくらい未来から戻ってきたの?」

「大学2年生。だからつまり・・・8年前?、えぇそんなに?!」言った俺が驚いた。

後ろには俺の友達がなぜかすでにいて、

「いやいや、4年前でしょ」といった

(いや、小6が12歳くらいだから、8年前で正解なのだが)

そこで俺は違和感を覚えつつも、「あ、4年前か」と納得してしまっていた(笑)

「まぁ、だからその今言ったことを、俺が戻ったあとの小6の俺は何もわからない、訳わからん状況になると思うけど・・・・、まぁそれが小6の俺にとって(この告白の結果次第では)良いことかもしれないし・・・・まぁ悪いってこともあるけどね。そこをご了承ください。」

もうそのころにはなぜか、花束もらった先生やら渡した生徒やら、クラスのやつらがなぜか整列してギャラリーになっていた。

ということで・・・・・

「好きです。付き合ってください。・・・いや付き合うのはいいや(この世界に生きてないし)、好きです。」

と一礼をしながら伝えた。

(われながらしゃんとしない、なんか作り笑いしたりして、カッコ悪いのだ(笑))

「お願いします。」と、涙をこぼして相手は言った。

そうして僕らは握手をした。

「小4のとき好きって言ってくれたよね」なんて言葉を交わしながら。

(これが続かないとわかっていても、お願いしますとくれたことに僕はうれしくなった)

彼女は、俺の友達に対して(なぜか気をつかってかこのギャラリーたちは、肝心な告白場面を見ていなかったらしい)

「もう終わったよー」と楽しそうに言う。

僕は握手した手を引っ張って抱こうしたが、なかなかそうもいかなかった。周りではギャラリーがざわついている。

あぁ、なんとなく引っかかってたものがこれでとれた・・・。

※以上、夢の世界。

と、僕はすっと目を覚ます。こんなに自然と起きれたのも久しぶりだ。

やっぱり戻ってきた。大学2年の9月28日、日曜日だ。

あぁ、どこか過去の世界で小6の俺がいて、その世界では今俺がしてきたような夢の出来事が起こっていて、その小6の俺が今では楽しくあの子と過ごしてないかなー。そういう世界があってほしいな。

と思いながら・・・。

夢が鮮明にあるうちに。出力したのでした。

あぁー夏休みの最後にいい夢見れた。(笑)

楽しかった~。ちょうどhappyな終わりで目が覚めるもんな~。

夢の世界とか「そのときは彼によろしく」テイストだったけど。

よくできた夢でした。これ俺以外楽しくないんじゃ・・・(笑)