今岡山に向かっています。
四国を旅立つ前に高知よさこいについて記そう。
早稲田大学踊り侍というチームで踊りました。
とにかく08年度の踊りは激しい…
最初5回連続くらい帯屋町っていうアーケードで踊りまして…へたりました…。(笑)
ただ失敗したなって思ったのはそれひとつであとはテンションと体力とお客さんとのからみと声でカバー。
ホントわけわからんとこでワーワー声を出して。楽しかったよ。めちゃ激しく踊ったし。
班員も良い人ばかりだ。
して、思ったこと
WIFと比べると大分侍はサークルっぽいなと思う。だけども侍やってる人はその外から見たサークルっぽさをあまり感じないらしい…?
ここでいうサークルっぽさって、なんか内輪で盛り上がるってかそんな感じね。
そしてそれからも言えることだけど、外に興味がある人があまりいない気がする。ベクトルが外に向かえば光るのにと思う。
人見知りは良いけど排他まで行ったらいけないと思う。って人も正直いる。やっぱり何がなんなのか。侍ってなんなのかってはっきりしてない気もしなくともない。侍にずっといないやつが言ってますが(いないからこそ言えるのもある)
でも侍の人らは良い人が多い。好かれるのがわかる人が多い。
あと、感動しぃが多いなと。最後の演舞が終わって泣く人もいたけど…。まぁこれは俺の泣く基準の話かな。
本気の涙かなって思ってしまった。雰囲気に呑まれてるだけじゃないよな?。って。
そして、中身。
言葉は十分美しい。
だけどそこに芯はあるのかな?いや、多分これ上手さの問題かも。うまく感情を声にのせられるかって話だ。
今の声だしはみんなが素晴らしいと言う
ホントに?本当に?
俺はさきにてっちゃんやらすごいと思える人の声を聞いているからなんだと思う。本当に感動させられる言葉は自分の中から(常日頃から)思ってることだと思う。そこに少々のスパイスを加えれば。だから考えるってことじゃないんだなぁ。
てっちゃんの話を聞いていても納得したし。
まぁそんなとこからも、自分だけの世界じゃなくて人と接するってことは自分の向上になるし磨かれる。
良いものを見てれば何が良いものかわかるようになる。
だからもっと外に向かうときっと素晴らしくなると思う。
っとなんか批判っぽくなりましたが、そんなことはなく、自分にも言えて。
良い人がたくさんいることがわかって。初めて俺は「侍」という言葉を発した。今まで一員である気もしなかったからそう口にしなかった。
俺も多少の偏見があったんだと思う。
高知という夢(本当に夢のような舞台)舞台を一緒に過ごして、良いやつはたくさんいる。そう思った、ただの自分(俺)の自己満足のためのサークルからここの人達を(多少)信じてみようと思った。
まぁバランスですが。
この高知に来て踊ったっていう経験は一生生き続けます。僕の中に。
侍で踊った経験も
いつもと違う人と過ごした4日間も。
一生生き続ける。
それは僕の宝になる。
経験は一生。
どんなものにも昇華できる。
やっぱり高知来て良かった!!
そして昨日からの旅路も。出会いもなにもかも。
経験は勉強だなぁ。本当にありがとう。
一生勉強
一生青春
そんな感じです。
書きたいことあったら追記します。
さぁ本州やで。