handmade

日記ですな。私が生きた証。 私が自ら作り上げていく人生。 第3幕。

What was・・・

6月19、20日が過ぎました。

ここに想いの整理をのせておきたいと思います。

どうも、本番の気がしない。

不具合多くて、迷惑かけた。

エンディングも良く流せなかったし。

すべてが詰まりに詰まってた。

すべてが詰まってた。

それを処理する。

零れ落ちる。

本番は、やることやってるんだから、そりゃあそうなるよね。

そりゃあ一応運営はできるよね。

唯一、リハでぐっちゃぐちゃだったけど、本番はスムーズ。

まぁそれだけに、すっごい機械的だった。

僕の想いがなくても事は運んでいく。なんか自動的に。

あっけらかんとした、19日。

そんな話を茜とした。

「明日になったらなにか違うのかな」

明けた20日

最後の広報に参加したくて、2限には行かなかった。

それこそ1秒を大切にしたかった。

もう過ごさない1秒を。めぐりめく1秒を。

刹那に過ぎる1秒を。

僕の気持ちは少し違った。

自分の出演があるからか、今日が千秋楽だからか。

テンションの上がり具合が違う。

(ここが1日目の人には本当に申し訳ないと思う。)

ただ、いろんなところに修正がきいて。

放送研究会さんの音響の大きさ

Endingの修正

OBOGのご来場

本当にこの3つがすんごく6月20日に色をつけてくれたと思う。

本当僕らの力なんて些細なもんだ。

会場の人がいないと盛り上がることなんてできない。

OBOGの人はきっと大きく声が出てた。そのおかげ

音が大きくないと全体包めない。そのおかげ

冷たい言い方に聞こえるかもしれないけど、そんな細かな効果ってすごい大事なんだ。俺らが必死にやってるからって感動できるもんじゃない

すべてがあってのWIFって思った。

本当にそこの協力がなかったら、ひとつになんてできなかった。

音は人を響かせる。照明も神様。演出は大事。

放送研究会さん、本当にありがとございました。

舞台美術研究会さん、本当にありがとうございました。

そして会場の観客のみなさん、本当にありがとうございました。

その拍手ひとつが僕らを元気にさせ、その掛け声ひとつが僕らに勇気を与えて、その笑顔ひとつが6月20日を創りあげるんです。

つまり、ここで簡潔に言うと。

6月20日が盛り上がったのは、会場のお客さんがノッてくれたから。

お客さんがノッてくれたのは、照明、音響が素晴らしかったから。

っていうことになる。

本当にありがとうございました。

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------いろいろあったけど、最後には上手くいってよかったです---

なんて言葉死んでも吐きたくないと思った。

いろいろもなんもねぇし、楽しかったよ。ありがとう。それだけで十分。

僕が本当に感動したのは、

オープニングでも、下駄っぷしたときでも、エンディングでもなくて

打ち上げのとき。

すんげぇうるさかったけど、すんげぇごみごみしてたけど。

そこには笑顔があったから。

そこには笑顔があったから。

そこには笑っている顔があったから。

そこに笑っている人がいたから。

誇りを持てた。

あぁ、間違っていなかったって。

こんな打ち上げに騒いで笑っているやつらを見てるのが最高に幸せで。

本音言えばもっと人とWIFどうのって話をしたかったけど、

やっぱりこんなやつらを眺めているのが最高で。

自然と自分も笑えてきて。

笑顔とまんなくなって。健さんとも話して。

そんな折、コミッティ(PR)がすでに泣いていて

とりあえず、抱きついて労った。

(本当にがんばったと(俺が)思う人には、しっかり力込めてハグしておきました(笑))

ここに笑顔がある因子のひとつであるコミッティ。

茜なんか必死の顔してチラシがどうのって話してたなぁって思って。

つらいつらいって聞いてたからつらかったんだろうなぁって思って。

本番1週間前くらいのミーティングで本気に広報考えていて、あっこいつ本気だって思えて。

本気に立つときってその人に覚悟が見えるんよ。

後ろは崖で、後ろに追いやられそうになっても

それでも必死に前を見つめて、前に前に進んでいく姿。

(僕はそんな姿がなによりも好きだし、ほぼその姿にしか涙を流さない)

そんなことをやっていた彼らの姿を見たら泣けてきた。

ありがとうって意味じゃなくて。

おかげさまって意味じゃなくて。

背中合わせに戦ってくれて。

(この感覚を説明するに、スラムダンクの最終巻で流川と桜木がハイタッチするとこ想像していただければ)

僕は感動した。

そんなこと思ったらちょっと涙が止まらなくなった。

ユリが俺の涙拭いてくれていたけど(笑)

僕はお疲れ様って労って欲しいんじゃなくて。

ほめてくれることに感動したわけじゃなくて(少なからずそれもあるけど)

あぁ俺らやったわ!突き抜けたわ!!って感覚に感動するのだ。

ハイタッチしながら、「オオォォォオォオォ!!っしゃああ!!」っと叫びたいのだ。

それをするには、上記の必死さが必要だったんだ。

だから、5月の時点で異議を唱えたし、いろんな人と語ったし、合宿で語り疲れた。

この感じわかるかな。

今ならわかるかな。

俺が5月のときに目指していた感覚。

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ステージ統括して、僕は成長したかな。

とりあえず、ステージがどんなもんかとか、人にものを伝える難しさは実感した。

というか、このWIF2008僕はほとんど新しい人とあまり交流してない気がする。

ごめんなさい。

一つの所属とほとんど裏の仕事だったからかもしれない。

それと僕の努力不足だ。

まぁむやみに人に話しかけられないっていうこともあるけど。

でも

それでも

言い訳をひとつするなら。

真剣な姿はただそれだけでひとの心を射つ。

そう信じていたこと。それこそ国なんて関係ねぇから。

あぁなんてまとまらない文章だ。

また整理がついたらOUT PUTします。

これは反省じゃなくてただの感想だな。

とにかく、もっともっと上を目指して

また、今度どこかで。